ごあいさつ

ごあいさつ

円尾クリニックは、昭和62年に慢性腎不全の方の社会復帰を目的とする透析施設として発足しました。
以来、きめこまやかなサポートと確かな医療技術を携えて、腎不全にお悩みの方々が笑顔で暮らせるようお手伝いしています。

圓尾 耕一郎

確かな技術と心のつながり

理事長 圓尾 耕一郎

当クリニックが昭和62年に患者4名・スタッフ3名という規模でスタートしたときから現在にいたるまで、『もしも自分や家族に人工透析が必要となったときにも、安心してまかせられるような心を込めた治療を』という思いを持ち続けてまいりました。
そのために必要なのは確かな技術と、身内を思いやるようにきめこまやかな患者さんへの対応です。時代が移り医療技術が大きく進歩する一方で、超高齢化社会ともいわれるようになった現在においてはそのことがより一層大切に感じられるようになりました。
昨今では、人工透析を受けられる方々も様々なライフスタイルをもちながら病気とつきあっていかれるようになってきています。患者さんやご家族からの多様なニーズに対応した医療を実現するために、これからも皆様との心のつながりを大切にし、すべての方に安心していただける透析施設を目指して行きたいと考えております。

地崎竜介

きちんと透析を続けていくために

院長 地崎 竜介

院長に就任しました地崎です。私は平成13年に医師となり、以来関西医科大学、済生会野江病院、西淀病院などにおいて、主に泌尿器科を中心に研鑽を積んでまいりました。この度、諸先輩の御厚情により、平成26年4月より当院に勤務させて頂くことになりました。
現在、慢性腎不全のため血液透析などの治療が必要な人々は全国でおよそ30万人と増加し続けております。当院では120名前後の患者様が通院され治療を受けられています。私はこれまでの経験を生かし、患者様とスタッフのより強い絆を求め、すべての人が心地良いと感じられるような心の通った診療を行って参ります。安全かつ質の高い医療をめざし、地域に根ざした良質な医療を提供できるようにしたいと考えております。何卒よろしくお願い致します。

沿革

昭和62年2月 大阪赤十字病院泌尿器科の協力のもと、現在地・東大阪三和東洋ビル4階に円尾泌尿器科として開院
平成5年4月 透析ベッドを計25床に増床
平成8年10月 西館を増床、全226坪・透析ベッド35床に増床
平成11年1月 6階に機械室を新しく移転、透析ベッドを48床に増床
平成14年1月 6階に患者用ロッカールームを新規拡張、全339坪・透析ベッド62床に増床